社会に適応出来ない男の話 2

これは part2です。

まだの人は1を読んでね。






仕事行ったフリ生活1日目

今まで通り朝ごはんを食べて着替えて家を出る。

朝6時半頃、悩んだ末向かった先が


近所のデカい公園。


デカい公園というよりはなんかヤギとかいたし小さい動物園かもしれない。

そこでとりあえず3時間くらい寝た。

途中老人達が近くでラジオ体操始めてうるさかった。俺のことを考えて欲しい。


流石にやることないなと思って1時間走らせて映画観に行った。たしかデッドプール

グロいのがあんまり得意じゃなかったから目背けながら観てた。けど面白かった。


映画観終わって友達数人に

「仕事辞めちゃった〜w」って伝えた。

同級生の中で辞めたの1番乗りだった。全然嬉しくない。


お昼なに食べたか覚えてないけどどうせすき家とかでしょ。そういうことにしとく。


1日目からなーーーにもすることがなくて辛かった。家のベッドが恋しすぎた。


本屋とかゲーセンとか行きながら夕方17時まで稼いだけど本来仕事が終わる時間が早くて19時、まだまだきつい。


もうどこか座っていたくて家の近くのコメダに入ることにした。

ちなみにそこのコメダ19時閉店、マジでコメダの自覚ない。(※自覚なさすぎて今は潰れて無くなりました)


19時半、家に帰る。

母のお疲れ様〜などちょっとした発言がマジで辛い。こんな生活1ヶ月も続けられるのだろうか。


2日目






ギブアップ。


無理無理無理無理!!!!!

この日なにしてたかも覚えてないくらいすることなかった。

途中で家に帰って「辞めてきた!」

って伝えた。

そしたら母が

「昨日仕事行った?」って聞いてきた。母親って凄い。





っていう昔話を今仕事サボってデカい公園で書いてます。働くって難しいね。



まだまだ続くよ。